最強ゲーミングプラットフォームで間違い無しな「Stadia」の超重要な要素が弱点になりそう・・・
Googleがゲーム業界に本格的参入となり注目されているゲーミングプラットフォームの「Stadia」ですが、あのGoogleが提供するサービスということで成功への期待が大きいですが、大きな特徴としてPS4やSWITCHなどのゲーム本体を必要とせずにPCやスマホなどの既に持っているデバイスがあれば遊べてしまうということで、ユーザーにとって本体を購入する初期費用がかからないということで、必然的にプレイ可能なユーザー数が圧倒的な規模になるぞということで衝撃をあたえましたが、米Gizmodeの記者によると不安な面もあるようです。
Stadiaを待つ最大の障害にGoogleはどう立ち向かうのか?
ネット接続に依存したサービスとなるので当然ネット接続が必須でその速度も求められるということですが、こちらの記事によるとStadiaで4K画質のゲームを60fpsでプレイするためには「25Mbps」が必要ということで、プレイ中にラグが発生する可能性を考えると従来のダウンロードしたローカルにデータを持つゲームの方がいいんじゃないのか問題があるそうです。
確かにオンライン対戦で盛り上がるFPS系のゲームなんかで少しのラグでも発生しようものならプレイヤースキルに関係なくやられてしまい話になりませんね。
遅延が発生してしまっては間違いなく流行らないと思いますが、4Gにつづく次世代の回線として超高速の5G回線の実用化の話も具体的になっているので遅延問題も解消されるんじゃないかなと思いますが、Stadiaのサービス開始が2019年中に米国、カナダ、英国、ヨーロッパで開始される予定というのに対して、5Gの実用化は2020年予定という感じなのでStadiaのサービス開始当初は遅延問題は発生してしまうかもですね。
しかしサービス提供予定国に日本が最初に挙げられていないのは残念ですね。。。